2011年9月13日火曜日

9/11 Strasburgは3回降板も3者連続弾などで快勝

W8-2 Astros Season 67-77 (W1)
Strasburg 3.0IP 1ER 3H 0BB 4K 1.13
Gorzelanny(W3-6) 3.0IP H 2BB 3K 4.22
Desmond 3/5 HR(8) 2R 2RBI .244
Marrero 2/2 double R 2RBI .306
Zimmerman 2/5 HR(12) R 2RBI .291
Espinosa 2/4 2doubles R .228

 今日はあの9.11からちょうど10年(ちなみにestoppelは10年前はボストンにいました)。液体は一切持ち込み禁止などのものものしい警戒でしたし、試合開始前やセブンスイニング・ストレッチ時にはセレモニーも行われました。

 Stephen Strasburgの復帰第2戦。今日は大いなる期待を抱いて球場に足を運びました。しかし驚いたのは客が少なかったこと。公式発表は2万人を超えていましたが、そんなにいなかったと思います。去年の夏に来た時には大フィーバーでしたが・・・。まあ、ぎりぎりでもチケットが安く手に入るのでありがたいと言えばありがたいわけですが。

 で、そのStrasburgですが残念ながら今日はいまいちでした。先頭打者のSchaferを最終的には三振には取りましたがファールで粘られて9球を要したことから始まり、初回だけで31球。2回、3回は無失点に抑えましたが、結局3回までに57球を投げて降板となりました。速球の球速も95マイル前後がほとんどでしたし、変化球もあまり決まっていませんでした。せっかく見に行ったんだからもう少しElectricな投球を見たかったな、と少し残念です。

 試合はと言えば、2回裏にMarreroの犠飛で追いつくと、3回裏にDesmond, Ankiel, Zimが3者連続HR!!! (ただし、estoppelは息子にせがまれてアイスクリームを買いに行っていたために3本とも見逃してしまいました(笑))。その後もMarrero、Zim、Nix、Desmondにタイムリーが出て効果的に加点。投手陣も4回からの3イニングをきれいに抑えたGorzelannyをはじめ自責点なしのリリーフ。観戦しているファンをいい気分にしてくれました。

 Marreroはしだいに存在感を増してきました。第1打席の犠飛もいいライナーでしたし、打撃の状態はかなりいい感じです。チャンスで打席に入ると何かやってくれそうな雰囲気を感じさせ、後半の打席では球場のファンの期待の高まりを感じました。

MVP: Chris Marrero(ちょうど見ていたときに打ってくれたということもあり贔屓目入ってます)

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